おうち時間は「おこもり美容・おうち美容」で全身リセット!おすすめグッズや手順をチェック

"おうち時間の美容計画! スキンケア&ボディケア&お風呂のおこもり美容をチェック"

リモートワークやおでかけ控えで、おうちで過ごす時間が増えた近頃。

そんなおうち時間にぴったりなのが、「おこもり美容」です。
時間に余裕がある今だからこそ、自分の美容習慣を見直してみませんか?

そこでこの記事では、おこもり美容の効果カテゴリ別おこもり美容を紹介。
それぞれの手順やポイントをくわしく解説しています。

ぜひおこもり美容を活用して、おうち時間を楽しんでみてください。

おこもり美容とは?カテゴリ別おこもり美容に自宅ケアをチェック

おこもり美容とは、おうちにいる時間を活用したスペシャルケアのこと。

いつもは手が回らない部分まで丁寧にケアすることで、心も身体もリラックスしながら健康的な美しさを目指せます。

普段は仕事や学校で忙しい方も、週末や休みの日はケアに時間をかけられる方が多いはず。
おこもり美容は、美容の基本に立ち返って自分を見つめ直す時間といえます。

自分のライフスタイルや好みに合ったケアを見つけてみてください。

【スキンケア】基本のお手入れを見直す

おこもり美容をはじめるなら、基本のスキンケアを見直しをしてみてください。

落とす美容(クレンジング/洗顔)

スキンケアを見直すなら、丁寧なクレンジングと洗顔をすることが重要。

しっかりと汚れを落とすことで、その後のスキンケアの効果を高められます。

" ①手を洗い清潔にする ②適量のクレンジングを手にとる ③Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番 ④クルクルと滑らせる ⑤34〜36度のお湯ですすぐ"

【クレンジングのポイント】

  • マスカラやリップなどのポイントメイクは、ポイントメイクリムーバーで落とす
  • クレンジングや洗顔の前に蒸しタオルやフェイススチーマーで肌をあたためる

【基本のクレンジング方法】

  1. 石けんで手を洗う
  2. 乾いた手にクレンジングを適量とる
  3. Tゾーン(額、鼻)→Uゾーン(頬、あご)→目元、口元の順番になじませる
  4. 手で小さな円を描きながらやさしくクルクルと滑らせる
  5. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)で20回以上すすぐ
" ①洗顔料を泡立てる ②Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番 ③指の腹で横方向に洗う ④34〜36度のお湯ですすぐ ⑤タオルで拭き取る"

【洗顔のポイント】

  • 毛穴汚れを落とせるアイテムで肌をクリアにする
    クレイパック、酵素洗顔、ゴマージュ、洗顔ブラシなど
  • 泡立てネットを使ってふんわり泡を作る

【基本の洗顔方法】

  1. 泡立てネットなどを使って洗顔料をしっかりと泡立てる
  2. Tゾーン(額、鼻)→Uゾーン(頬、あご)→目元、口元の順番に泡をのせる
  3. 指の腹で横方向に力を入れずにやさしく洗う
  4. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)で20回以上すすぐ
  5. 清潔なタオルやペーパーで軽く水気をとる

正しいクレンジングのやり方を詳しくチェックする

美白ケア

外出が減って紫外線を浴びないおこもり期間には、美白成分を取り入れるのがおすすめ。

メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ効果が期待できます。
※シミそばかすのもととなる色素のこと。

美白成分ハイドロキノンレチノール(ビタミンA)
効果
  • メラニンを還元する(シミを薄くする)
  • メラニンの生成を抑える
  • ターンオーバーを整える
  • コラーゲンの生成を助ける
  • 過剰な皮脂を抑制する
向いている方
  • シミやニキビ跡の色素沈着を薄くしたい方
  • くすみが気になる方
  • シミやニキビ跡の色素沈着を改善したい方
  • シワやたるみが気になる方
  • ニキビや毛穴の開きなどの肌荒れが気になる方
はじめての方に
おすすめの種類
  • 安定型ハイドロキノン1〜3%
  • 純ハイドロキノン1.5%以下
  • パルミチン酸レチノール
  • 酢酸レチノール

ハイドロキノンやレチノールの使用中は、肌がとても敏感になり紫外線の影響を受けやすい状態。
まさに外出しないおこもり期間にぴったりの集中ケアといえるでしょう。

ただし事前にパッチテストをして、肌に異常がないかを確認してから使用しましょう。

パッチテストのやり方
  1. 二の腕の内側などの目立たない部分に少量塗り込む
  2. 1日1回夜のみなど、同じ部位への塗布を2〜3日繰り返す
  3. 赤みやかゆみがないか確認し、問題なければ使用可能

万が一肌に赤みやかゆみ、腫れなどの異常が出た場合はすぐに使用を中止し、皮膚科を受診してください。

ハイドロキノンやレチノールの「濃度を上げる」「新しい商品を試す」という場合も、かならずパッチテストを実施しましょう。

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特にはじめてハイドロキノンやレチノールを使用する方は、低濃度のものを選ぶことがポイント。
高濃度のもの、敏感肌の方は皮膚科で処方してもらうのがベターです。

また、使用後はいつもよりしっかり保湿ケアをするように心がけましょう。
化粧水はもちろん、乳液やクリームでしっかりとフタをしてください。

さらに、日中は「SPF30、PA+++」以上の日焼け止めをこまめに塗り直すのが大切。
家の中でも窓ガラスやレースカーテンごしに日光を浴びるので、必ず紫外線対策をしてください。

保湿ケア

おこもり期間中の保湿ケアは、毎日のスキンケアにブースター化粧品や美容液をプラスするのがおすすめ。

その後に使用するスキンケアの作用を高めて、肌を贅沢にうるおす効果が期待できます。

アイテムブースターオイル洗い流すフェイスパック
効果
  • 化粧水や美容液の浸透を助ける
  • 肌をやわらかくする
  • うるおいを補給する土台を整える
  • 肌に密着して隅々までうるおいをあたえる
  • 肌悩みに合わせた効果の商品を選べる
    (保湿、美白、エイジングケアなど)
おすすめの種類
  • アルガンオイル
  • スクワランオイル
  • オリーブオイル
  • マルラオイル
  • ローズヒップオイル
  • クリームパック
  • ジェルパック
使用頻度毎日週1〜2回

ブースターオイルは日常使い、洗い流すフェイスパックはスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめ。

基本のケアと合わせた保湿5STEPを、正しい手順で使用しましょう。

【保湿ケアの手順】

STEP1:洗い流すフェイスパック
  1. 洗顔後、清潔なタオルやペーパーで顔の水分をとる
  2. 目や口周りを避けて、パックを顔全体に広げる
  3. 商品に表記されている装着時間(5〜10分など)を守る
  4. 時間がきたら速やかにぬるま湯で洗い流す
STEP2:ブースターオイル
  1. 洗顔後、3〜5滴程度ブースターオイルを手のひらに広げる
  2. 頬→目元口元→額→鼻の順に手のひらを押しあてる
  3. 指の腹でやさしく顔全体になじませてハンドプレスする
STEP3:化粧水
  1. 適量(500円玉大)の化粧水を手のひらにだして体温で数秒あたためる
  2. 頬を手のひらで包み込むようになじませる
  3. 目元口元→あご→額→鼻の順にやさしくなじませハンドプレスする
  4. 肌が少しひんやりとするまで②〜③を2〜3回繰り返す
STEP4:美容液
  1. 美容液をメーカー推奨量手にとり、顔全体になじませてハンドプレスする
  2. 気になる部分や目元口元は重ね塗りする
STEP5:クリーム
  1. クリームをパール粒大手にとり体温で数秒あたためる
  2. 額、両頬、あご、鼻の5点にクリームを置く
  3. 顔の中心から外側に向かってクリームをやさしく伸ばす
  4. ハンドプレスしてなじませる

ちなみに、美容液の後にシートマスクを使うのも効果的です。
洗い流すフェイスパックと同様、週1〜2回の使用にとどめてください。

スキンケアの最後は、クリームでしっかりとフタをして、うるおいを閉じ込めましょう。

【ボディケア】隅々までケアしてもっちり肌に生まれ変わる

普段手が回らないボディケアをしっかりできるのも、おこもり美容のメリット。
ボディケアアイテムやマッサージをチェックしてみてください。

身体のゴワつきケア(スクラブ/ミルク)

おこもり美容のボディケアには、スクラブやミルクで肌のごわつきケアをするのがおすすめ。

古い角質を除去して保湿することで、肌くすみや黒ずみ、乾燥肌の改善が期待できます。
特にゴワつきがちな「ひじ、ひざ、かかと」を中心に、気になる部分をケアしてみてください。

"①身体を洗う ②スクラブを肌にのせる スプーン1杯程度 ③クルクルとマッサージする ④34〜36度のお湯ですすぐ"

【ボディスクラブ】

  1. ボディソープや石鹸で身体を洗っておく
  2. 身体が濡れたままスプーン1杯程度スクラブを肌にのせる
    ※乾燥した肌に使う種類もあるため、事前に説明書を確認する
  3. 力を入れずに円を描くようにクルクルとマッサージする
  4. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)でスクラブを洗い流す
"①ボデミルクを手にとる 500円玉大 ②ムラなく肌になじませる ③気になる部分に重ねづけする"

【ボディミルク】

  1. 手のひらにボディミルクを500円玉大とる
  2. ムラのないようやさしく肌になじませる
  3. 乾燥が気になる部分に重ねづけする

ボディスクラブは週に1〜2回のお手入れが目安。
やりすぎは肌を傷めてしまう可能性があるので、メーカー推奨の使用頻度を守ることが大切です。

また、ボディスクラブをした後は保湿が必須。
水分が多いボディローション→油分の多いボディミルクの重ね塗りがおすすめです。

おこもり期間にスクラブとミルクの角質ケアをして、ふわふわ肌を目指してください。

家庭用脱毛器でムダ毛ケア

おこもり期間にボディケアするなら、家庭用脱毛器でムダ毛処理するのもおすすめ。

毛を細くやわらかくしたり、生えるスピードを抑えて自己処理の頻度を減らせます。

"①ムダ毛を剃る 前日がおすすめ! ②手を洗い水気を拭く ③照射レベルやアタッチメントを調整する 電源をON! ④肌に垂直に照射口をあてる ⑤照射する 機会が発光するまで! ⑥次の部位を照射する ピッと鳴ったら次!"
  1. 前日に電気シェーバーなどでムダ毛を剃っておく
  2. 手を洗い、水気をしっかりと拭き取る
  3. 電源を入れ、好みの照射レベルやアタッチメントを調整する
  4. ムダ毛が生えていた部分に垂直になるように照射口をあてる
  5. 照射口を肌に密着させ、機械が発光するまで押しあてて照射する
  6. 照射後にピッと鳴ったら次の部位を照射する

使用頻度は、使いはじめのうちは1ヶ月〜2ヶ月おきがおすすめ。
毛が生えるのが遅くなってきたら、再び生えてきたタイミングで処理してください。

詳しい照射時間や回数は、取扱説明書の内容をよく確認しましょう。

おこもり期間で時間に余裕がある方はもちろん、脱毛サロンになかなか通えない方にもおすすめです。

はじめての光脱毛器使用はパッチテストが必須

光脱毛器をはじめて使う場合は、かならずパッチテストをしてから処理しましょう。

  1. 基本的な使い方にそって、出力レベル1(最も弱いレベル)に設定し照射する
  2. パッチテスト後、48時間程度肌の様子を確認する
  3. 肌に異常がなければ、パッチテストした出力レベルで使用する
    →出力レベルを上げる場合:1レベルずつその都度パッチテストを実施する

出力レベル1で肌に赤みやかゆみ、腫れなどの異常が出た場合は、すぐに使用を中止してください。
症状がひどい場合は、皮膚科を受診しましょう。

出力レベル2以上で異常が出た場合は、レベルを下げて様子を見るのをおすすめします。

癒しのアロママッサージ(デコルテ/フット)

おこもりボディケアなら、アロママッサージで心も身体も癒されるのがおすすめ。

美肌、血行促進、老廃物排出、コリほぐし、リラックスといった効果が期待できます。

マッサージをするタイミングは、入浴後やストレッチ後がおすすめです。

"①アロマオイルを塗る 首筋から胸元あたりまで ②耳下のくぼみを押す 5回ずつ ③耳下→首筋→肩へおろす ④鎖骨のくぼみを押す 5回ずつ ⑤鎖骨→肩→わき下へおろす ⑥胸→わきへクルクルとマッサージする 手は軽くにぎる ⑦わき下にこぶしを入れて揉む"

デコルテマッサージ

  1. 首筋から胸元あたりにかけてアロマオイルを塗る
  2. 耳下のくぼみを5回ずつ押す
  3. 耳下→首筋→肩へさするようにおろす
  4. 鎖骨のくぼみを5回ずつ押す
  5. 鎖骨→肩→わき下へさするようにおろす
  6. 手を軽く握り、胸の中心から脇に向かってらせんを描くようにクルクルとマッサージ
  7. 脇下にこぶしを入れてを揉みほぐす
"①アロマオイルを塗る ふくらはぎ&太もも ②足のつけ根を押す 5回ずつ 親指 ③太ももの両側面を押す こぶし ④ひざ下→足首の両側面を押す 親指 ⑤足首→足のつけ根をさする 指の関節"

【フットマッサージ】

  1. ふくらはぎと太ももにアロマオイルを塗る
  2. 足の付け根を親指で5回ずつ押す
  3. 太ももの側面を上からこぶしで押す
  4. ひざ下から足首に向かって、両側面を親指で押す
  5. 足首から足の付け根に向かって、指の関節でさする

デスクワークや運動不足でこり固まった筋肉やむくみをやさしくほぐしましょう。

マッサージオイルをオリジナルで作るのもおすすめ

既製品もありますが、マッサージ時に使うアロマオイルをオリジナルで作るのもおすすめです。
キャリアオイルとエッセンシャルオイル(精油)を混ぜるだけで簡単に作れます。

キャリアオイル・エッセンシャルオイルの例

【キャリアオイル】

  • ホホバオイル
  • グレープシードオイル
  • スイートアーモンドオイル

【エッセンシャルオイル】

  • イランイラン
  • ラベンダー
  • サンダルウッド
  • ローズ
  • グレープフルーツ

混ぜる比率は、エッセンシャルオイルが1%濃度でOKです。

(例)
「キャリアオイル50ml:エッセンシャルオイル0.5ml(約10滴)

【お風呂ケア】こだわりグッズでリラックス

おこもり美容のお風呂時間は、求める美肌効果にあう入浴剤を使うのがおすすめ。

ゆっくりと湯船に浸かることで疲労回復、リラックスなどの効果が期待できます。
(参考:知っておきたい!入浴の3つの健康効果

種類特徴向いている方
ソルト
  • ミネラルが豊富
  • 発汗、温浴効果が高い
  • 冷え性の方
  • 発汗デトックスしたい方
ミルク
  • 保湿成分や美容成分が豊富
  • 肌がしっとりと仕上がる
  • 乾燥肌の方
  • 美肌効果が欲しい方
炭酸
  • 炭酸ガスが血管を拡張する
  • 短時間でも身体があたたまる
  • 冷え性の方
  • 長く浸かるのが苦手な方
酵素
  • 酵素が余分な角質や汚れなどを分解する
  • 肌がツルツルに仕上がる
  • 肌のザラつきやくすみが気になる方
  • 美肌効果が欲しい方
生薬
  • ユーカリ、ショウガ、地黄、ラベンダーなどが配合
  • 喉や鼻などの調子を整えてくれる
  • 風邪や咳がでている方
  • リラックスしたい方

湯船の温度と時間は目的によって変えるのがポイントです。

  • 就寝前などのリラックスタイム:38〜40℃程度で約10〜15分
  • 朝風呂やお出かけ前:41〜43℃程度で約3〜5分

肌の乾燥を防ぐためには、長風呂は控えるのがベター。
水分を含んだ肌の角層が飽和状態になり、逆に保湿成分を放出してしまいます。

長めに浸かりたい場合は、セラミドやグリセリンなどの保湿成分が配合された入浴剤を選んでください。
常温の水を持ち込んで、水分補給しながら浸かるのもおすすめです。

おこもり期間はこだわりバスグッズですっきりデトックスしましょう。

お風呂で集中ヘアケア

お風呂美容をするなら、ヘアパックで髪を集中ケアするのもおすすめ。

蒸しタオル、ヘアセラム、シャワーキャップを使って、髪を保湿しましょう。

"①髪の水気をとる シャンプー後 ②ヘアセラムを毛先→耳下あたりまでのばす ③髪の束をにぎってなじませる ④蒸しタオルで髪をくるむ 500wのレンジで1〜2分 ⑤シャワーキャップを被り、湯船につかる 5〜10分 ⑥しっかりすすぐ"
  1. シャンプー後、髪を絞りタオルで軽く水気をとる
  2. ヘアセラムを手にとり、毛先から中間(耳下あたり)までのばす
  3. 髪の毛の束をにぎってヘアセラムをなじませる
  4. 500wのレンジで1〜2分程度あたためた蒸しタオルで髪全体をくるむ
  5. そのままシャワーキャップを被り、湯船に5〜10分程度浸かる
  6. ぬるつきがなくなるまでしっかりとすすぐ

シャワーキャップの中に蒸しタオルを巻くのがポイント。
そのまま湯船に浸かることで、髪に温熱効果と保湿効果が加わり、美容成分の浸透を高められます。

ヘアセラムは「ホホバオイル、シアバター、セラミド、はちみつ、コラーゲン」などの保湿成分が配合されたものがおすすめです。

ぜひ週1〜2回程度のおこもりスペシャルケアとして取り入れてみてください。

基本のヘアケアの見直しも重要

おこもり美容でヘアケアをするなら、基本のケアを見直すことも大切です。

【基本のヘアケア】

ブラッシング/予洗い
  1. シャンプー前の乾いた髪をブラッシングして髪の絡まりを解く
  2. 38度前後のお湯で1〜2分程度予洗いする

シャンプー前にブラッシングと予洗いをしておくことで、地肌を傷つけずに汚れを浮きやすくできます。

ブラシは毛先が丸くなっているクッションブラシがベターです。

シャンプー/トリートメント
  1. シャンプーを手で軽く泡立て、頭皮になじませる
  2. 生え際、頭頂部、えりあし、後頭部と指の腹でもみ洗いする
  3. すすぎ残しがないようにシャンプーの2倍の時間をかけて洗い流す
  4. 髪をやさしく絞って水気をとる
  5. 毛先を中心に中間(耳下あたり)までトリートメントを塗布する
  6. 軽く揉みこみ、粗めのコームや手ぐしでとかして3〜5分程度置く
  7. ぬるつきがなくなるまでしっかりとすすぐ

やさしくもみ洗いすることで、頭皮の血行を促進し顔のくすみやたるみを予防できます。

頭皮マッサージするように、丁寧に洗いましょう。

タオルドライ/ヘアオイル
  1. タオルの上から髪を揉みこむようにして水気をとる
  2. 髪の絡まりを手ぐしでほぐし、目の粗いコームで全体をとかす
  3. 毛先を中心に揉み込むようにヘアオイルをなじませる
  4. 再び目の粗いコームで全体をとかす

髪を摩擦しないよう、タオルでやさしく挟み込むように拭くことが大切。
ゴシゴシとこするようなタオルドライは、髪を傷ませてしまうので気をつけましょう。

最後に目の粗いコームでとかすことで、ヘアオイルを髪全体になじませられます。

ブロー
  1. ドライヤーを髪から20cm以上離し、髪を軽く引っ張りながら内側からあてる
  2. 髪を手ぐしでかき上げながら、後頭部と根元を乾かす
  3. 8割ほど乾いたら冷風に切り替えて乾かす

同じ箇所にドライヤーの熱風があたらないように、手をフリフリと動かすのがポイント。

最後に冷風で髪の熱をとることで、開いていたキューティクルが閉じ、サラサラ髪に仕上がります。
※髪の毛を覆っている髪の一番外側のこと。

基本のヘアケア+集中ケアで、おこもり期間に美髪を手に入れましょう。

おこもり美容とは、おうち時間を活用したスペシャルケアのこと。

心も身体もリラックスしてながら、基本のお手入れを見直してゆっくりと美容を楽しみましょう。

【カテゴリ別おこもり美容をおさらい!】

  • スキンケア
    専用リムーバーや濃密泡洗顔で落とすケアを見直す
    ハイドロキノンやレチノールが配合された美白ケアを取り入れる
    ブースターオイル、化粧水、美容液、クリームの4STEPで贅沢に保湿する
  • ボディケア
    ボディスクラブやボディミルクで古い角質を取り除く
    家庭用脱毛器でムダ毛を処理する
    アロママッサージでデコルテやフットをほぐす
  • お風呂ケア
    バスソルトやバスミルクを使ってゆっくり湯船に浸かる
    丁寧なブラッシングと予洗い、ヘアセラム、ヘアオイルで集中ヘアケアする

丁寧なケアに癒されて、おこもり美容で自分磨きに挑戦してみてください。