メイクを落とし、肌を清潔に保つために欠かせないクレンジング。
正しいクレンジングができていないと、メイクを完全に落としきれないことがあります。
メイクが顔に残ったままだと、ニキビやシミなどの肌トラブルの原因になりかねません。
そこで今回は、正しいクレンジングの方法を解説していきます。
「毎日適当にクレンジングをしているかも…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
【正しいクレンジング方法】基本的な化粧落としの手順をチェック
美肌を目指すには、毎日正しい手順でクレンジングを続けるのが大切。
メイクや汚れをしっかりと落とすことで、ニキビやくすみ、シミなどの肌トラブルの予防につながります。
まずは基本的なクレンジングの手順やポイントを確認しておきましょう。

- 石けんで手を洗う
- 専用リムーバーでポイントメイクを落とす
- 規定量のクレンジングを手にとる
- Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番になじませる
- ぬるま湯(34~36℃)で30回を目安にすすぐ
マスカラやリップなどのポイントメイクは、専用リムーバーで先に落とすようにしてください。
ベースメイクとポイントメイクを同時に落とすと、ゴシゴシ擦ってしまうため肌によくありません。
リムーバーをコットンに染み込ませて、30秒ほど目や口の上に置きます。
メイクがコットンに移ったら、優しくスライドさせて残りのメイクを落としてください。
クレンジング剤はタイプにかかわらず、乾いた手に出すことがポイント。
クレンジングをつける順番は、皮脂量の多い部分から少ない部分へを意識しましょう。
額~鼻筋のTゾーン、頬~フェイスラインのUゾーン、目元や口まわりと洗っていきます。
クレンジングするときは、いきなりクルクル手を滑らせるのはNG。
各部分を抑えるようにしてクレンジング剤を伸ばしたあと、やさしく手を滑らせていきましょう。
クレンジングを洗い流すときは、33~35℃のぬるま湯を使うようにしてください。
30回程度すすぐのを意識すると、しっかりメイクや汚れを落とせるでしょう。
メイク落とし後はダブル洗顔するのが大切
美肌を目指すには、クレンジング後にダブル洗顔が必要です。
クレンジングで落とせるのは、メイクや角栓などの油分の汚れのみ。
肌に残った余分な皮脂やほこりなどは、洗顔料でしっかりと落とすのがポイントです。
洗顔料は、肌の状態に合うものを選ぶのがよいでしょう。
洗顔料の種類 | 特徴 | おすすめの人 |
クリームタイプ | 定番のフォームタイプ。界面活性剤を多く含む。洗浄力が高い。 | 脂性肌、普通肌 |
泡タイプ | ポンプ式ですぐに泡が出てくる。時短ケアにおすすめ。肌に優しい。 | 乾燥肌、敏感肌 |
固形タイプ | 石けんなので泡立てるのに時間がかかる。洗浄力が高いものが多い。 | 普通肌、乾燥肌 |
ジェルタイプ | 水分が多く、すぐに泡立つ。洗浄力が高い。 | 脂性肌、普通肌 |
パウダータイプ | 酵素などが配合されているものが多い。泡立てるのにコツがいる。 | 脂性肌、普通肌 |
正しい洗顔の手順は下記の通りです。

- クレンジングを落とした後、洗顔料を泡立てる
- Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番で洗う
- ぬるま湯(34~36℃)で30回を目安にすすぐ
- 清潔なタオルで優しく水気を取る
- 化粧水→美容液→乳液→クリームの順に保湿する
洗顔もクレンジングと同様、皮脂の多いTゾーン~目元、口元まで順番に洗っていきます。
長時間洗顔料を肌に乗せていると乾燥の原因になるので、すばやく洗い流しましょう。
洗顔後は清潔なやわらかめのタオルを肌にポンポンと当て、優しく水分を拭き取ります。
最後は、化粧水や乳液でしっかりと保湿してください。
クレンジングは肌質に合わせて選ぶのがおすすめ
クレンジングにはさまざまなフォームタイプがあります。
洗顔料と同様に、自分の肌質や好みのテクスチャーで選んでみてください。
クレンジングの種類 | 特徴 | おすすめの人 |
オイルタイプ | オイルを主成分としたクレンジング。洗浄力が高く、濃いメイクでも短時間で落とせる。 | 脂性肌 |
ミルクタイプ | 水分が多くさらさらとしている。低刺激で保湿力が高いが洗浄力は弱い。 | 乾燥肌、敏感肌 |
ジェルタイプ | 厚みのあるジェル状のテクスチャーのため、肌への摩擦が少なく負担がかかりにくい。 | 混合肌 |
バームタイプ | 半固形のクレンジング。オイルクレンジングと同様に洗浄力が高い。 | 脂性肌、乾燥肌 |
クリームタイプ | 油分が多く、洗いあがりはしっとりする。ナチュラルメイクをオフするのにおすすめ。 | 乾燥肌、敏感肌 |
リキッドタイプ | 水状のクレンジング。化粧水のようにコットンに染み込ませて使うのが一般的。拭き取る際の摩擦に注意。 | 脂性肌 |
シートタイプ | シートで拭き取るクレンジング。時短でメイクがオフできるが、肌への負担が大きい。 | × |
基本的に、クレンジングは洗い流すタイプを使いましょう。
ゴシゴシとこすって落とすシートタイプは、摩擦力が非常に強いのがネック。
肌に負担がかかり、乾燥や色素沈着を招く恐れがあります。
メイク落としシートを使うのは、旅行中や急なお泊りなどのポイント使いに留めておきましょう。
その際は柔らかいシートや低刺激シートを選ぶのがおすすめです。
オイルタイプは乳化が必須!美肌を導くクレンジングのコツ
特にオイルクレンジングを使うときは乳化するのが上手なメイク落としのコツ。
オイルクレンジングはその名の通り、油分を多く含むクレンジング剤です。
せっかくクレンジングオイルでメイクを落としても、水で洗い流せなければ意味がありません。
メイクをしっかりと落とすために、クレンジングと水を混ぜる=乳化する必要があります。

- クレンジングを手に取り、顔になじませる
- 手に残っているオイルに水を数滴混ぜ、白く濁らせる
- 乳化させたオイルを顔全体になじませる
- サラサラとした感触になったら完了
- ぬるま湯ですすぐ
乳化のコツは、少量ずつ水を加えていくこと。
2、3滴水を垂らし、足りなければさらに2、3滴…と徐々に水を加えていきましょう。
乳白色になるまでやさしく混ぜ合わせた後、やさしく洗い流せばOKです。
「いつもクレンジングの後は肌がベタベタしていた」という方は、乳化を試してみてください。
べたつかないさっぱりとした洗いあがりを期待できるでしょう。
クレンジングで、メイク汚れをしっかりと落とすことが大切。
落とす際は専用リムーバーを使ったり乳化をしたりして、肌への負担を抑えるのがコツです。
【クレンジングのやり方】
- 石けんで手を洗う
- 専用リムーバーでポイントメイクを落とす
- 規定量のクレンジングを手にとる
- Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番で洗う
- ぬるま湯(34~36℃)で30回を目安にすすぐ
【乳化のやり方】
- クレンジングを手に取り、顔になじませる
- 手に残っているオイルに水を数滴混ぜ、白く濁らせる
- 乳化させたオイルを顔全体になじませる
- サラサラとした感触になったら完了
- ぬるま湯ですすぐ
1日頑張った肌をきちんとケアして、その日を締めくくりましょう。