メイク時間を短縮しつつ、目元を華やかにする「まつ毛パーマ」に再び注目が集まっています。
とはいえ、「効果はどのくらい続くの?」「パーマをかけてもまつ毛は伸びるの?」など疑問も多いはずです。
そこでこのページでは、まつ毛パーマのメリット、デメリットを詳しく解説。
自分に合った施術方法やまつ毛エクステとの違いについても紹介しています。
はじめてのまつげパーマで失敗しないために、ぜひチェックしてみてください。
Contents
まつげパーマとは?自まつげにパーマをかける施術
まつ毛パーマとは、専用のパーマ液を使ってまつ毛にカールをつける美容法のこと。
まつ毛がくるんとカールすることで、ビューラーでまつ毛を上向きにしたように目元がパッチリした印象になります。
自分のまつ毛に直接施術するので、派手過ぎずナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。
「まつ毛エクステや付けまつ毛には抵抗がある」
「学校や職場のルールの範囲内で、まつ毛をナチュラルに盛りたい」
という方は、まつ毛パーマを試してみると良いでしょう。
まつげパーマとマツエクの違いは?それぞれのメリット・デメリット
まつげパーマと似ている「まつ毛エクステ」。
どちらもまつ毛にアプローチする美容法ですが、コストや持続時間、施術後のケアに大きな違いがあります。
まつ毛パーマ | まつ毛エクステ | |
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施術方法 | 専用のパーマ液でまつ毛をカールさせる | まつ毛を一本ずつ接着剤で装着させる |
効果の持ち | 3〜4週間 | 3週間 |
相場の値段 | 2,000円〜8,000円 | 5,000円〜10,000円 |
頻度 | 1カ月おき | 2〜3週間おき |
メリット |
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デメリット |
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まず、まつ毛パーマはコスパが高いのが大きなメリット。
2,000円から試せて、パーマの効果が1カ月ほど保つのが魅力的です。
洗顔や入浴で落ちにくく、専用のクレンジングが不要なので、初心者でも扱いやすいでしょう。
施術時間も1時間程度なので、空いた時間にサクッと通えるのもうれしいポイントです。
一方で、エクステのように短いまつ毛を伸ばしたり、量を増やしたりする効果がないのがネック。
無理に強くカールをかけると不自然な仕上がりになったり、まつ毛が傷んだりしかねません。
「パーマをゆるくかける」など、施術方法やカールの強さを調節する必要があるでしょう。
またカールを落とすのが難しいので、失敗するとまつ毛が伸びるまでやり直すタイミングを待つ必要があります。
施術を受ける際は、アイリストと理想のまつ毛の形について相談しておきましょう。
このように、パーマもエクステも一長一短。
コスパで選ぶならまつ毛パーマで、仕上がりにこだわるならまつ毛エクステといえるでしょう。
「まつ毛パーマをすると二重になる」という声がありますが、二重になる可能性はあるそうです。
まつ毛パーマの施術では、パーマ液をまつ毛に塗布する際にまぶたを持ち上げます。
まぶたを引き上げることで、施術後に二重になる人もいるそうです。
ただし、二重になるかどうかは個人差があり、二重効果も一時的なものだと考えられています。
まつ毛パーマに二重効果は期待しすぎないようにしましょう。
【まつ毛パーマの選び方】種類とやり方をチェック
一口にまつ毛パーマといっても、大きく「ビューラー式」「ロッド式」の2種類に分けられます。
取り扱う施術方法によって値段や仕上がりが変わるので、サロンを選ぶときは種類をチェックしてみましょう。
ビューラー式 | ロッド式 | |
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施術方法 | ビューラーに似た器具でまつ毛を挟んでカールさせる | シリコン器具をまぶたに乗せ、その器具にまつ毛を巻きつけてカールさせる |
特徴 |
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はじめてのまつ毛パーマなら、ビューラー式がおすすめ。
普段のコスメでつかうビューラーと同じように、器具でまつ毛を挟んでパーマ液を流し込むやり方です。
手間の少ない施術のため施術時間が約30分と短、ロッド式よりもお得にパーマをかけられます。
ただし均一にパーマをかけにくいので、クオリティを求める方には向かないかもしれません。
逆に仕上がりのキレイさを求めるなら、ロッド式を試してみてください。
均一にまつ毛にパーマをかけられるので、ワンランク上の仕上がりを期待できます。
さらにロッドの種類を変えることで、カールの強さを調整できるのも魅力。
ビューラー式よりもコストがやや高いのがネックですが、満足のいくまつ毛スタイルを作りやすいです。
予算や希望するまつ毛の仕上がりから、自分に合った方法を選んでみてください。
- 次世代まつ毛パーマ
- パリジェンヌラッシュリフト
- ケラチンラッシュリフト
- アイリッドアップパーマ
- アッパーリフトカール
など、ロッド式の呼び方は様々あります。
施術方法に若干の違いがあるものの、ロッド式であることには変わりはありません。
まつ毛パーマはセルフ施術できる?刺激の強いパーマ剤に注意
まつ毛パーマはセルフでもできますが、サロンや専門店で施術を受けるのをおすすめします。
そもそも一般的なパーマ剤は刺激が強く、まつ毛に使うことを認可されていません。
万が一パーマ剤が目に入ってしまうと、最悪の場合失明につながることもあります。
またセルフでの施術は、まつ毛の仕上がりが思い通りにいかない可能性も高いです。
安全性やクオリティーの面でも、専門的な知識や技術のあるプロに任せるほうが良いでしょう。
サロンや専門店で施術を受ける際は、「化粧品登録済みの薬剤」を使う店舗を選ぶのが大切。
化粧品登録済みとあるものは、薬事法のもと「製法品、品質、性状」などが認められた薬剤です。
(※参考:セルフまつ毛エクステレッスン Selfray)
化粧品に配合可能な成分だけで作られた薬剤や接着剤を使っているので、トラブルが心配な方はチェックしてみてください。
長持ちさせるまつ毛パーマのケア方法
まつ毛パーマを長持ちさせるには、自宅でのケア方法をチェックしておくのが大切。
「せっかくパーマをかけたのに、すぐに落ちてしまった…」というトラブルを防ぐためにも、下記を意識してみてください。
- 施術当日は洗顔やクレンジングを控える
- まつ毛美容液をつける
- 目をゴシゴシとこすらない
- ビューラーを控える
- お湯で落ちるアイメイクを使う
まず、パーマをかけた当日は洗顔やクレンジングをしないのがベター。
パーマ剤が定着しきっていない可能性があるので、濡らすのを控えたほうが良いでしょう。
施術日以降も、できるだけまつ毛を濡らさないようにすることで長持ちします。
また、メイク時にまつ毛をこすったり、ビューラーを使ったりするのは、パーマの持ちを悪くするのでNG。
クレンジング時にはお湯でサッと洗い落せるアイメイクを使うのも、パーマを長持ちさせるポイントです。
普段はまつ毛美容液を塗ってまつ毛をケアしてください。
ダメージ補修されハリが戻り、パーマの持ちが良くなる効果が期待できます。
まつげパーマをかけるとメイク時間の短縮になって便利ですが、気になるのがコスト。
安いところで2,000円程度とはいえ、毎月通うと半年で12,000円以上かかる計算です。
せっかくパーマをかけても、もちが悪いと2~3週間に1度かけ直す必要があることも…。

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1日1回、夜の洗顔後や寝る前にひと塗りするだけでOKです。
細筆なので、まばらに生えているまつげ・短いまつげ・細いまつげもしっかりキャッチ。
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海外の商品を使うのは初めてでしたが、今までマツエクに頼ってスカスカだったまつ毛がマツエクのリペアに行くたびにスタッフさんに褒められるようになりました!
「まつ毛が元気すぎてエクステを跳ね返しちゃうので毎日じゃなくてたまにだけ塗ってください!」と言われるほどで上下つけていたマツエクも今は上だけにしています。
下まつ毛はもうマスカラもいらないぐらいです。
(20代/商品リピートあり/アットコスメより)
毎日ケアしていれば、サロンに通う回数を減らせるはず♪
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1本で約2か月分もつので、パーマ前後のケアをお得に済ませたい方はチェックしてください。
自分のまつ毛をパッチリさせて、華やかな目元を演出するまつ毛パーマ。
ただしまつエク同様にメリットとデメリットがあるので、しっかりと確認しておきましょう。
まつ毛パーマ | まつ毛エクステ | |
---|---|---|
施術方法 | 専用のパーマ液でまつ毛をカールさせる | まつ毛を一本ずつ接着剤で装着させる |
効果の持ち | 3〜4週間 | 3週間 |
相場の値段 | 2,000円〜8,000円 | 5,000円〜10,000円 |
頻度 | 1カ月おき | 2〜3週間おき |
メリット |
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デメリット |
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まつげパーマは初心者でも扱いやすく、ナチュラルに盛れるのが特徴。
2,000円から試せて、1ヶ月程度保つのでコスパも良いでしょう。
「施術当日は洗顔、クレンジングを避ける」「まつげ美容液を使う」など、普段のケアを工夫すると長く楽しめるでしょう。
まつ毛が上がれば、自然と気分も上がるはず。
ワンランク上のメイクに挑戦してみたい方は、ぜひまつげパーマにチャレンジしてみてください。
という方は、もちが悪くなりやすいでしょう。