まつげパーマの頻度や期間はどれくらい?もちを良くするケア方法やおすすめ美容液を紹介

まつげパーマをキレイにキープする頻度とモチを良くするケア!種類や失敗しない方法も解説アイキャッチ

まつげパーマをどれくらいの頻度でかけ直せばいいのかわからない方も多いはず。

実は頻繁にかけ直していると、かえってパーマが取れやすくなったり、まつ毛が細くなったりするリスクが伴います。

そこで今回は、まつ毛をキレイに保つパーマの適切な頻度を解説。

まつげパーマを長持ちさせるケア方法パーマ後の注意点も紹介しています。

まつ毛のきれいなカールを長く楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

まつげパーマの頻度は種類によって違う?まつ毛が痛むのを防ぐ失敗しない期間

まつげパーマをかけ直す頻度は、基本的に1~1.5ヶ月が目安

約1~1.5か月で半分程度のまつ毛が抜け変わるといわれています。
傷みにくくきれいなカールをキープするには、この期間にかけ直すのがいいでしょう。

まつげパーマには様々な種類がありますが、かけ直す頻度は同じく1~1.5か月程度と考えていいでしょう。

  • パリジェンヌラッシュリフト
  • ケラチンラッシュリフト
  • アイリッドアップパーマ
  • アッパーリフトカール など

これらは次世代パーマと呼ばれ、まつ毛が傷みにくいのが特徴です。
ただし、頻繁にかけ直すと「かえってパーマが取れやすくなる」「まつ毛がスカスカになる」などダメージを受けます。

まばらになってきたからといって、2~3週間のスパンでかけ直すのはNG。

まつげパーマを長く楽しむためにも、毎日のケアを心がけるようにしましょう。

当日はマスカラOK?メイク落としはどうする?まつ毛パーマ後の注意点

適切な頻度でまつ毛パーマをかけるためには、パーマ後にまつ毛にダメージを与えないのが大切。

  • パーマ当日は濡らさない、触らない
  • パーマ当日のマスカラ、アイメイクは避ける
  • クレンジング、洗顔でゴシゴシこすらない

パーマ当日はカールが定着していないため、最低でも4時間は水やアイメイクで濡らさないようにしましょう。

これはあくまで目安なので、通っているサロンのイリストの方によく確認してください。

また、毎日のクレンジングや洗顔で強くこすらないことも大切。

  • ウォータープルーフマスカラ、アイライナーはポイントメイクリムーバーで落とす
  • メイクの濃さに合わせてクレンジングを変える

など、こすらない工夫を心がけてみてください。

まつげパーマのもちをよくするおすすめケア方法

日ごろのケア次第で、まつ毛パーマをキープできる期間が大きく異なります。

パーマをかける頻度を減らすことで、目元のダメージだけでなく、出費を抑えることもできるでしょう。

まつ毛パーマ後は、下記のケアを心がけてみてください。

  • お風呂上りにまつげを乾かしてバラつきを抑える
  • まつげ美容液を塗ってダメージから守る

まつげをできるだけ濡らさない、すぐに乾かす

まつげパーマを長持ちさせるには、濡れたまつげをできるだけ早く乾かして整えることが大切。

まつげは濡れるとクセがでて、変な方向を向いてしまうことがあります。

特に入浴後は早く乾かして整えるのを心がけましょう。

【まつ毛の整え方】

  1. コットンなど柔らかいもので水分を取る
  2. スクリューブラシでやさしく毛並みを整える
  3. 弱めの冷風をあてる(1分程度)

ドライヤーは顎くらい遠くに離し、下から当てるようにしてください。
最後にもう一度スクリューブラシで整えることで、バラけにくくなります。

できれば朝の洗顔後も風をあててあげるといいでしょう。

美肌everyday編集部

まつげ専用のドライヤーを使うのもアリです。
3,000~4,000円くらで販売されています!

まつげ美容液を塗る

毎日まつげ美容液を塗ってダメージから守るのも、まつげパーマを長持ちさせるコツ。

まつげ美容液を選ぶときは、保湿成分と修復成分に注目してみてください。

保湿成分セラミド
コラーゲン
ヒアルロン酸など
修復成分加水分解シルク
加水分解エラスチン
ヒト幹細胞など

保湿成分は乾燥や摩擦によるダメージを軽減し、まつ毛を抜けにくくしてくれるでしょう。

補修成分は、傷んだまつげのキューティクルを補修してツヤやコシを与える作用を期待できます。
特に繰り返すまつげパーマで毛が細くなってきたと感じる方は注目してみてください。

美肌everyday編集部

目元は皮ふが薄く敏感なため、防腐剤や香料など刺激になりやすい成分は避けるのがベターでしょう。

(参考:肌への刺激が強い成分まとめ!肌に悪い化粧品を避けたい人必見

まつパを長持ちさせたいなら、「エクストラロングラッシュプラス」がおすすめ。


1日1回、夜の洗顔後や寝る前にひと塗りするだけでOKです。

細筆なので、まばらに生えているまつげ・短いまつげ・細いまつげもしっかりキャッチ

サッと塗れるので時間がかからず、夜のゆっくりタイムを邪魔しません。

 

海外の商品を使うのは初めてでしたが、今までマツエクに頼ってスカスカだったまつ毛がマツエクのリペアに行くたびにスタッフさんに褒められるようになりました!

「まつ毛が元気すぎてエクステを跳ね返しちゃうので毎日じゃなくてたまにだけ塗ってください!」と言われるほどで上下つけていたマツエクも今は上だけにしています。

下まつ毛はもうマスカラもいらないぐらいです。

(20代/商品リピートあり/アットコスメより)

毎日ケアしていれば、サロンに通う回数を減らせるはず♪

上下でパーマをかけている方は、下まつげのパーマが必要なくなる可能性もあります!

1本で約2か月分もつので、パーマ前後のケアをお得に済ませたい方はチェックしてください。

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まつげパーマに関するQ&A

Q1.まつげパーマが上がりすぎた、直角になった…セルフでの直し方や落とし方はある?

A.セルフでキレイに直すのは難しいため、サロンでかけ直すことをおすすめします。

詳しくはコチラ

基本的にセルフで直すことはおすすめしません

セルフだとキレイに直すのが難しく、まつげにダメージを与えてしまうこともあります。
サロンで直してもらった方が満足のいく仕上がりになりやすいでしょう。

もし我慢できるなら、しばらく様子を見るのがベター。
1~2週間もすれば自然にカールが落ちてきます。

失敗しないための注意点

下記2点をおさえておくと、失敗を抑えられるでしょう。

  • 値段よりも口コミ評価が高く、技術がしっかりしたサロンを選ぶ
  • アイリストに希望を伝える
    (→パッチリorナチュラル)

Q2.マツエクに切り替えたい!どれくらい開ければOK?

A.まつげパーマをしてからは、3ヶ月間程度あけてください。

詳しくはコチラ

まつエクへ切り替えるなら、カールがなくなった頃がベターです。

カールがついた状態だとマツエクがうまく固定できないため、バラついたりモチが悪くなったりします。

まつげが生え変わる約3か月後を目安に、サロンで相談してみるといいでしょう。

「まつげパーマだけだと目元が寂しい」
「ブライダルでバッチリ仕上げたい」
という方は、マツエクとまつげパーマが併用できるサロンもチェックしてみてください。

Q3.一重はまつげパーマのモチが悪いって本当?

A.デザインによってはモチが悪くなる場合があります。

詳しくはコチラ

根本から立ち上げるようにパーマをかけるとカールがバラバラになりやすいことがあります。

目元の形状上、まぶたが覆いかぶさり、まつげの根本が押されるためです。

デザイン性よりもモチを優先したい場合は希望を伝え、アイリストさんと相談してデザインを決めるといいでしょう。

Q4.とれかけまつげパーマはホットビューラーで直してもいい?

A.まつげが痛んでしまうので、ホットビューラーやビューラーはおすすめしません。

詳しくはコチラ

ビューラー類はまつげにダメージを与えてしまうため、使用は控えた方がいいでしょう。

まつげパーマが取れかけてくるのが気になったら、コーティング剤がおすすめです。
中にはマスカラのようなボリュームアップ効果があるものもあります。

アイメイク前に塗っておくと、日中のバラつきを抑えられるでしょう。